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2018-10-19

(M PERFORMANCE DRIVE ANALYSER)ドラレコで迷ったらコレどうですか?

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ドライブレコーダーについて、そのスペックとか記録映像の品質とかバッテリー上がりの心配とか取付方法とか、多数のお問い合わせを頂きます。みなさんいろいろと拘りがあるようで、その前に予算の問題とか。。。

弊社としては“Advanced Car Eye 2.0”がデザイン、スペック等々文句なしの一押しなんですが、迷っている方には純粋なドラレコではありませんが、コレなんかいかがでしょうか?

“///M PERFORMANCE DRIVE ANALYSER” です。
数年前に発売開始されたモノですが、昨年新型にモデルチェンジされました(見た目はあまり変わりませんが)。以前はiPhone用とAndroid用として2モデルありましたが、モデルチェンジ後は1モデルに集約されました。旧モデルもまだ市場に多く出回っていますので要注意です。GoProみたいなアクションカメラの括りになるのでしょうか。パッケージにはOBDスティックが1つ入っているだけです。そのアダプターで車両とスマートフォンをBluetooth接続して使用します。///M PERFORMANCEパーツであることから本来はサーキット走行の記録用途を第一に想定した製品であると思いますが、一般道の走行記録ももちろん映像記録出来ます。ですから考え方を変えればドライブレコーダーとしても活用出来ます。

フロントウィンドウにスマートフォンを吸着させると道交法違反になります。設置はダッシュボード上にお願いします。よく出来たホルダーが販売されています。電源はシガーソケットから取るとイイですね。長めのUSBケーブルを購入して内装の隙間に押し込めば見た目もスッキリします。配線の取り回しはオーナーのセンスですよ、みなさん。

使用するアプリは“M Performance Drive Analyser”ですAppStoreからダウンロードしてインストールして下さい。

アプリを立ち上げると、「運転中は操作するな」と警告が表示されます。当たり前ですね。

「盗難防止システムが装着されたクルマは、誤作動を防止するために、クルマをロックする際はアプリを閉じなさい。さもなくば盗難防止システムを無効にしなさい。」とのことです。

OBDスティックを接続するかと聞いてきます。“Yes”を選択するとOBDスティックのシリアル番号を聞いてきます。アプリにはOBDスティックを1つだけ登録出来ます。複数のスティックを登録することは出来ません。

メインメニューです。

メインメニューから“TrackDrive”を選択します。今回のお目当てはメニュー中央の“ Video Track recording”です。これをドライブレコーダー代わりに使用します。ワタシのiPhoneで387分録画出来ると表示されています。約6.5時間ですね、6.5時間も連続で運転することは年に数回なので容量に問題はありません。因みにアプリはiPhoneの他にiPadにも対応しています。一番いいのは、使わなくなったiPhoneを記録端末として再利用するのがオススメです。機種変更して通話は出来なくなりましたがそれ以外の機能は継続して使用出来ます。

以下、細かく設定が出来ます。

実際どうのようなモノなのかは下記リンクからYouTubeの動画をご覧下さい。ドラレコの機種選定に迷われている方やクルマを複数台所有されている、旧車を所有されている方にとっては有効手段の一つではないでしょうか。
現在ドイツではキャンペーン期間中です。弊社のダイレクトオーダーで¥28,000-(税込、送料込)になります。ご検討下さい。

2008年以降に製造されたBMW全車(プラグインハイブリッド及びEV車を除く)に適合します。MINIでも作動するかは不明です。どなたか人柱になって下さい。設定により画面上に表示されるメーター類は表示/非表示を選択することが出来ます。

以上、本日のご提案でした。

 

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