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#BMW #MPERFORMANCE #ステアリングホイール #交換条件
No = 05AU Driving assistant professional
01 Steering wheel (M Performance)
上記の様に、オプション5AU：ドライビングアシスタントプロフェッショナルが搭載された車両はM PERFORMANCEパーツのスポーツステアリングホイールは適合致しません。
5AUドライビングアシスタントプロフェッショナル搭載車両のステアリングホイールには接触検知用のセンサーマットが巻かれていますが、MPPスポーツステアリングホイールにはそのセンサーマットが巻かれていません。形状的に交換は可能ですが、交換に伴いドライビングアシスタントプロフェッショナルの一部機能を損失してしまいます。また、5AUドライビングアシスタントプロフェッショナルではなく、5ASドライビングアシスタントベーシック搭載車両（1,2シリーズ、Z4、コロナ禍で5AUからダウングレードされた3シリーズ他）のステアリングホイールには元から接触検知用のセンサーマットは巻かれていませんので、MPPスポーツステアリングホイール他へ交換可能です。
ドライバーの注意と反応動作力を確保するために、ステアリング & レーン コントロール アシストが作動しているとき にはドライバーは常に両手（世代によっては片手）でステアリングホイールをつかんでいる必要があります。この規定は道路交通規則に盛り込 まれています。ドライバーが両手をステアリングホイール リムから離すと、システムの介入中にはこれが数秒後に中断 されます。ドライバーはアリングホイールをつかむように指示されます。
対応の電子回路付き容量型センサー(ハンズ オフ検知センサー)により、ドライバーがステアリングホイールに触れて いるかどうか検知されます。
この電子回路は、ステアリングホイールの運転席エア バッグの下に取り付けられています。
ステアリング&レーン コントロール アシストは、手がステアリング ホイール リムのグリップ部分から離れると、数秒 後にオフになります。ステアリング&レーン コントロール アシストを使用できるようにするには、ステアリングホイー ルを握っている必要があります。手袋を着用したり、ステアリングホイールに保護カバーを取り付けて走行している場 合には状況しだいではテアリング ホイールとの接触がセンサーに検知されないことがあります。この場合はシステムを 利用することはできなくなることになります。
余談ですが、ステアリングホイールヒーティングが付いていないロードスターモデルやコンバーチブルモデルのオーナーでドライビンググローブを着用する方もいらっしゃると思いますが、指先までフルカバーのグローブは接触検知に影響を及ぼす場合がありますので指先が露出するタイプをオススメします。