デモカーのG01X3にも一応装備されています”アクティブ歩行者保護システム”。
BMWジ○パンさんの安全装備を紹介するページにはそれを見つけることは出来ませんが、10年ぐらい前から装備されています。と言っても以前はアッパークラスにのみ(?)装備されていました。最近のGシリーズには全車標準装備されているようです。弊社デモカーのうちF80M3にはもちろん装備されていません。残念です。折角の安全装備ですから全車標準してくれればいいのにと思いますが、、、。サーキット走行で縁石に乗り上げたら作動しちゃうから?
”アクティブ歩行者保護システム”。簡単に説明すると歩行者との衝突を検知してボンネットが前後または後方が瞬時に上昇し、その結果生じた空間スペースにより衝突のエネルギーを分散させて歩行者のケガの度合いを低減させる機能です。
BMW車は遅れていてボンネットが上昇するだけですが、他メーカー(ボルボとかスバルとか)はもっと進んでいてボンネットにエアバッグを搭載していますね。
このシステムのためにバンパーをぶつけたときなどは外観はそれほどでもないのに部品交換に多額な費用が発生するというケースもあります。バンパー内には光ファイバーケーブル、各種センサー、電子回路ユニット等々が組み込まれているので、それらも合わせて交換すると部品代が跳ね上がる計算です。
ですが、もし万が一、人身事故を起こしてしまったときは歩行者のケガが軽く済めば金額の問題ではありませんね。
世代遅れは否めませんが、恥ずかしがらずBMWジ○パンさんももっと宣布してもいい様な気がします。
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ご自身のBMW車に装備されているかはVINデコーダーサイトでお調べ下さい。
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