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2017-10-10

(取付完了)BMW純正ドライブレコーダー

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先週末に仮止めしたBMW純正ドライブレコーダーですが、助手席足下にあるコントロールモジュールから電源(常時電源、アクセサリ電源)を取って、取り付けを完了しました。

電源は発煙筒奥のパネルを外して、ワタシのクルマはF31 3ツーリングですのでFEMモジュールのケーブルから分岐します。(注:モデルによってはCASモジュールから電源を取ります。)
分岐方法については取付説明書に詳しく記載されています。といっても通常のショップから購入した場合、製品には取付説明書は添付されていません。BMW純正部品は基本的に正規ディーラーで取り付けることを前提としていますので、取付説明書はエンドユーザーに発行されません。BMWドイツ本社のサイトにログインしてダウンロードします。当社ではプリントアウトして製品に同梱致します。

電装屋さんが撮った画像です。分かり辛いですー笑。ワタシより写真のセンスがないのかも知れません。

最初に電源投入する際は、使用言語、時間帯等を設定していきます。私は日本語にしましたが(女性の声で日本語アナウンスしてくれます。)、英語がいいという方は初期設定時に変更して下さい。初期設定はあとからでも変更可能です。

スパナマークを押して使用条件を設定します。
左上段から、音声記録の有無、記録するカメラの選択(フロント・リア両方、フロントのみ、リアのみが選択可能)、衝撃センサ感度、ディスプレイ点灯時間、時刻設定、セキュリティLEDオン・オフが選択設定可能です。

実際の撮影画面です。フロント・リア カメラ両方を選択した場合です。ココではフロントカメラの映像の右上にリアカメラの映像が映っています。画面をタッチすることでリア、フロントの画像が入れ替わります。

記録画像は3つのフォルダに記録されます。

実際に使用開始した印象は、他メーカーのドラレコがどのくらいの性能か分かっていませんが、ワタシはこの機種で大変満足しています。ドラレコに何を求めるかで違うんでしょうが、、、、。

尚、白状しますと、仮止め移行の作業については腰痛が酷かったのでディーラーでやって貰っちゃいました。ディーラーさんも純正部品なので断る理由がありません(笑)。ですがBMW純正のドラレコがあるんだと驚いていました。ここでもガラパゴス化していますね。寂しい限りです。。

さて、実際の記録映像は本体モニタで見ることが出来ます。これこそワタシがこの機種を選定した理由なんです。というのも実際不慮の事故に遭遇したときにドラレコの映像を警察の方々がその場で確認出来ると、いろいろと有利に展開するらしいです(勿論自分に非がない場合に限ります。)。後日映像を提出しても取り合って貰えないときもあるそうです。

記録画像は本体の他、勿論パソコン上でも確認出来ます。
使用するソフトは下記のサイトからダウンロードします。
http://www.AdvancedCarEye.com

サイトからダウンロードしたファイルを展開します。
本体用ファームウェア、パソコン用再生ソフト、取説が含まれています。

パソコン用再生ソフトをインストールし、起動します。

見慣れた画面です、i-driveの起動画面とデザインが一緒です。

適当な記録映像を読み込んでみました。
大きなセクションとして、記録映像本体、GPSデータ、衝撃センサー値、ファイル名が表示されています。映像とGPSがリンクしているのってなかなかイイなとワタシは思いました。他機種でも一般的なんですかね?(地図は別画面として拡大出来ます。)

カメラの切換も出来ます。
フロントカメラのみ。

リアカメラのみ。

フロント・リアカメラ両方。

でもあれですね。何かあったときに警察の方にこの映像を見せるんですが、速度表示は隠しておきたいモノですね。
あと音声も切っておいた方がいいかも。車内でのプライベートな会話を聞かれたくないですしね。

以上、BMW純正ドライブレコーダーねたでした。

10月20日に限定5台入荷します。取説、業務用粘着ジェルをお付けします。
こちらからお求めになれます。
最後にPRでした。

 

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